冷え性対策!
冷え性!私の周りでも多くいますね。 足先まで冷えてしまうこともありますし、冬は寒くて寝れないし、夏はクーラーで冷える。。。私と同じように困っている方いますよね?
デスクワークなど、長時間座った状態では、お尻をはじめとした下半身の筋肉が固まってしまいます。そうすると、足の血の巡りが滞ってしまい、下半身の冷えを引き起こしてしまいます。一方で上半身には血が巡るため、顔だけがポカポカと熱ってしまう事もあります。
運動不足で、下半身の筋肉量が少ない場合も、同様の冷え性になったりもします。 そんな冷え性の人達に「体があったまる情報」をシェアしたいと思います。
運動する事で新陳代謝U P!
仕事や家事で忙しくなると、運動不足になりがち。。。適度な運動をする事で筋肉量が増え、新陳代謝が上がり血行が良くなります。
運動すればお腹が減るますよね。その結果カロリーが減った分、摂取しますので体温が上がり体があったまります。ここで大切な事は、少しの運動からでもいいので「毎日続ける」ことが重要です。極端な話ですが、月に一度の運動では効果は限定的です。毎日の運動で体温を上げ筋肉の量を増やすことが大切です。
「冷え性対策」にとっては、最も効果的な事じゃないかなって思っています。
逆に、過度なダイエットなどによって食事量が不足すると、体を温める熱を生み出すエネルギーが足りない状態になります。その結果、手足の末端まで血流が行き渡らなくなってしまうので気をつけましょう。
体を温めるには?
とにかく体を冷やさない事が重要です。そのために靴下や下着を重ね着したり、夏場でも冷たい食べ物や飲み物のとりすぎには注意しましょう。体を温める食事を摂取したり、温かい飲み物も効果的です。
寝る前に、手足が冷えて眠れない時には、お風呂にゆっくり浸かったり、適度な体操などで体を温め、血行を良くしてから寝るのもいいでしょう。
過度なストレスや睡眠不足、不規則な生活などが続くと、自律神経の失調によって血流が悪くなり、冷え症(冷え性)の原因となります。体を無理に締めつける下着や、高いハイヒールなども血流を悪くし、冷えを招くことがあります。
筋肉量がとても重要?
基礎代謝が低いと、体で作られる熱量も少なくなってしまいます。そして、この基礎代謝は筋肉量と大いに関連があるのです。一般的な成人において、基礎代謝の消費量のうち筋肉が全体に占める割合は20~30%とされていて、他の体内器官と比べてもかなり大きな割合を占めています。つまり筋肉量を上げることで、基礎代謝が上がり体内で作られる熱量も多くなるということです。
例えば、冷え性に悩んでいる女性が約7割いるのに対して、冷え性に悩んでいる男性は約1割とかなり下回ると言われています。これは、一般的に男性の方が女性より筋肉量が多く(基礎代謝が高く)、体内で作られる熱量も多いと考えれば納得がいきます。
冷え症(冷え性)は、体を冷やさないように気をつけるとともに、規則正しい生活や食生活を心掛け、根気よく体質の改善をはかることが大切です。