ウォーキングは痩せる?
お天気のいい日は、気持ちがよいのでウォーキングがいいですよね。真夏は暑くてキツイですが、それ以外のシーズンだと、スポーツジムと違って景色も変わるので楽しい。ゆっくり歩くのではなく、少し早歩きをする事で有酸素運動に早変わりします。健康のために歩いておられる方も多くいますが、せっかく歩くのであれば、効果が高い方がいいですよね。今回は、その歩き方に一工夫を加えてみましょう!
ウォーキング時間は?
ウォーキングと言っても、5分歩けばOKと言うわけではありません。歩き始めてからしばらくは、体内にある糖質をエネルギーとして運動します。その後20分を経過した頃から脂肪を消費するようになると言われていますので、毎日30分はウォーキングを続けることが重要となってきます。10分程度でも体にある糖質は減りますが、より脂肪を燃焼させるためにはもう少し歩く時間を増やしてみましょう。
でも、人によっては通勤時間を少し伸ばすことで30分をクリアできる方もいると思うので、そう言った方は通勤時間を効果的に使いましょう。
で最適な時間は20分以上ウォーキングは有酸素運動であり、糖質や脂質を消費してエネルギーとしています。
1時間以上歩けばどうなる?
ウォーキングのメリット
ウォーキングは、体への負担が少なく長く続けるほどに効果があります。実は全身の筋肉の3分の2は脚にあると言われています。ウォーキングで脚の筋肉をよく使うと血液の循環を促進するため、脂肪燃焼やストレス解消、脳の活性化などの効果が期待できます。
また、ウォーキングは、下半身を中心に全身を動かす運動のなかでも身体に負担がかかりにくく、脚を痛めたり貧血を起こしたりする可能性が低い運動です。ウォーキングを始めて15分ほどすると体の脂肪が燃え始めます。歩く時間が長いほど、内臓や血液中の脂肪を減らすのに役立つのです。
ウォーキングは朝が最適!
時間の関係もあってか、夜にウォーキングを行う方が多くいますが、実は最適なのは「朝」なのです。なぜ朝がいいかと言うと、午前中の運動がもっとも人間のバイオリズムにも合っています。また、日中の代謝をあげる効果もあり、ウォーキングは「朝の時間帯」を意識するといいでしょう。
でも、朝は忙しくて絶対無理って方もおられると思うので、そう言った場合は「昼」や「夕方」のウォーキングで大丈夫です。但し、夜遅くのウォーキングは交感神経が過敏になってしまい、夜寝れなくなる可能性があるのでオススメしません。